SFC修行についてはこちらの記事をまずご覧ください
必要PP 50000PP (うち、ANA便で 25000PP)
この、赤大文字で書いたところが、世界一周航空券とSFC修行の両立を難しくしています。
ANA便は日本発着便しかありません。世界一周では15回以上飛行機に乗りますが、普通に一筆書きすると最初と最後の2回しかANA便に乗れません。たった2回では、10000PPぐらいが関の山です。
この問題を解決する、以下の注意点に気を付ければ、PP的に効率の良い航路で発券できます。
絶対ビジネスで航空券を取ってください
その上で。。。
- 日本を出国する航路を、ANAの日本⇔東南アジアorオセアニアにする
- 帰国航路をANAのアメリカ東海岸⇔東京 にする
↑は入れ替え可能。これでANA分25000PPに近づきます。
残り10回以上フライトが残っているので、50000PPは余裕で達成できます。
もうエコノミーで取っちゃった、という人は
かくいう私はこの記事で書く注意点を知らないままエコノミーで発券・世界一周をしてしまいました。
世界一周が終わって獲得したPPは35000弱。帰国後、SINタッチやOKAタッチ修行を行って、なんとか50000PPを達成しました。(詳しくは別の記事で)
このブログをご覧の皆さんは、そんな思いをしないように、以下の注意点を守ってPP効率のいい航路で発券してください。
ANA便を増やす
マニラタッチの例
東京→マニラ→大阪→シンガポール→欧州→ニューヨーク→東京
羽田~マニラ 3220
マニラ~大阪 3220
大阪~シンガポール 5368
NY→東京 7123
合計 18931 PP (ANA分 残り7000PP)

UNITED便を使わない
アメリカのUNITED航空だけ、普通運賃扱いではなく、1段階PPのランクが下がりました。(涙)
ヨーロッパ→アメリカやアメリカ国内線も、UNITED航空以外を使うようにしましょう。基本はルフトハンザ乗っておけば大丈夫です。
折角の世界一周旅行なので・・・
行きたいところにいくのがもちろん大前提ですが、距離やストップオーバーに余りが出るくらいなら、東南アジア・オセアニアタッチをしてから出発すると、ANA分25000PPの獲得が容易になります。
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